中古のVOXYで夫婦バンライフを始めたken2(けんけん)です。
今回は埼玉に住む義妹一家が北海道・登別に遊びに来たので、登別に近い錦大沼公園で車中泊で前日入りしてから彼女たちと合流することになりました。ココ旭川から登別までは約250kmあって遠いですからね〜。
ただ日付は7月31日ということで真夏の車中泊!北海道とはいえかなり暑い夜となりました・・・。
緑にかこまれ自然ゆたかな錦大沼公園にある駐車場。道路から離れており非常に静か・・・というより誰1人いませんでした(笑)。約700m先には源泉かけ流しの露天風呂・ゆのみの湯があり、館内のレストランで食事をすることも可能です。駐車場から歩いていけなくはない距離ですが、夜はまっ暗ですのでライトは必須ですね♪
錦大沼公園駐車場の場所とトイレ事情
錦大沼公園は北海道苫小牧市の西側、白老町との境あたりで国道36号からやや内陸に入ったところにあります。
トイレは汚くはないもののいわゆる公園トイレでちょっと古い感じ。和式しかないですし、男子小トイレも今は見ない壁みたいなものでした。気にする人は気になるかもしれません。
ただ外には水飲みや手洗い用の水道が用意されているので、洗顔はコチラでできますね。
男女とオストメイトが独立した作りのトイレ
手洗いは掃除用具洗いのような深型シンク
昔ながらの男子小トイレと和式の個室
外に飲み水用の水道がありました ワンちゃんにも安心ですね
周辺環境はどんな感じ?
交通量が多い国道36号からは2km以上離れており、また公園前の道路も温泉施設とオートキャンプ場(オートリゾート苫小牧アルテン)の利用客以外通らない道なので、非常に静かなところです。
それどころかこの日は公園を利用する人・車中泊目的で訪れる人がまったくいませんでした。宿泊目的でココに来るのはかなり奇特なようで、そういった人はオートキャンプ場に行くのでしょう。
緑にかこまれており駐車場からは沼は見えません
だ〜れもいない駐車場
駐車場から700m離れたところにはゆのみの湯という温泉施設があります。源泉かけ流し温泉ですし、併設のレストランで食事もできるので利用価値は高いです。駐車場からがんばって歩いて行けば温泉あとの生ビールも楽しめますよ♪
ただ道中は何もないまっ暗な道なのでライトは必須ですし、飲み過ぎにも注意ですね。
ゆのみの湯までは700m 夜になるとマジまっ暗です
10回目のバン泊の感想は?
北海道でも真夏の車中泊はさすがに暑かったです!
窓には網戸とルーバーがあるので換気しながら寝れるのですが、寒さ対策を優先した作りのため、面積が小さくて換気効率は悪いです。そもそも外の気温25℃で熱帯夜の夜でしたし。

しかし駐車場には誰もいなかったので、時おりエンジン掛けてクーラーで車内を冷やすことができました。ずっとアイドリングしておく訳にもいかないのでたまにでしたが・・・おかげで汗だく直前で寝ることができました。
窓には住宅扉のルーバーを設置 ガラリと言うそうです
さわやかに迎えた朝 リアハッチを開けてしっかり換気しました
そうはいってもやはり寝苦しいことは変わらず。実験的に真夏の車中泊をやってみましたがもう勘弁ですわ〜(笑)。
おまけ
義妹一家とおとなり白老町にある天野ファミリーファームで白老牛を満喫してきました!肉は美味しかったし甥っ子ちゃんは可愛いかったしサイコーでした♪
白老町といえば白老牛でしょう!
特選じゃない普通のカルビでも厚いし旨い!
やっぱ炭火焼だと美味しさが増すね!