中古VOXYで夫婦バンライフを始めたばかりのken2(けんけん)です。
今回のバン旅は旭川の真北にある道北エリア。5月末にミニバンが納車されてもう3度目のバン旅です!どんだけバン旅が好きなんだ?
はじめてのバン旅

2度目のバン旅

さて本日は昼過ぎから旭川を北上して約100km、道の駅・びふかでのバン泊(車中泊)です。
隣接ではないものの、歩いていける範囲に温泉・レストラン・キャンプ場・チョウザメ館など施設が充実しています。美深町はチョウザメで町おこしをしているそうで、チョウザメ館では水槽やいけすを泳ぐチョウザメを観察し、レストランでは珍しいチョウザメ肉(ハム)を使ったラーメンを食べました。
「 道の駅びふか 」の場所とトイレ事情
道の駅 びふかは旭川と稚内を結ぶ国道40号線沿いにある道の駅。
すぐ南まで自動車専用道路である名寄美深道路が伸びてきていますが、内陸部で更に北上するための国道はこの40号しかないため、けっこう交通量がある道路です。
トイレはすこし芳香剤(?)の臭いが強いですが、ウォシュレット完備&石鹸付き手洗いでいい感じです。やや古そうな設備なため今どきの清潔感はないですがまずまずです。
やや年期を感じるトイレの出入り口
石鹸があるのはありがたいです
最近は24Hトイレもウォシュレット完備が多いですね
周辺環境はどんな感じ?
交通量が多い国道沿いで、更には上り坂の途中にあるため、大型車が大きなエンジン音を響かせながら登っていきます。夜も車の出入りも多く静かとは言えない道の駅ですが、道北を支える物流の動脈ですので仕方ないですね。
道の駅の裏にある池の向こう側(400mほど先)にはびふかアイランドというキャンプ場があり、キャンパーさん達がたくさんいました。その周りにはレストランが併設されたびふか温泉や、美深町が街おこしをしているチョウザメ館があります。チョウザメ館は無料ですが、休館日や営業時間に注意してください。
町 廃校も活用し「チョウザメ」を産業に!元地域おこし協力隊の今。|くらしごと
平日夜のキャンプ場はガラガラ・・・ではなく車中泊組より多かったかも
最初はグロいと思った水槽のチョウザメもだんだん可愛らしくなって・・・
コチラのいけすゾーンにはたくさんのチョウザメがいました
せっかくなのでレストランでチョウザメ料理をいただきました。ほんのちょびっとで700円もするキャビアに挑戦したかったですが、お腹が空いてた私は700円のちょうざめラーメンをセレクト。
麺の上に塩味強めの淡白な味のチョウザメのハムが乗ってました。せっかくなのでお刺身やキャビアでも良かったかもしれません(笑)。
写真にある麺の上の黒いのはもしやキャビア!?・・・と思いましたが、残念ながら海藻類。でも海藻はとても美味しかったですよ♪
レストランの食券機には当たり前のように「ちょうざめ」のボタンが!
ちょうざめメニューの数々 キャビアは少々お高いので・・・
ちょうざめラーメンにしました! 黒っぽいのはキャビアではなく海藻類です
なお道の駅びふか周辺にはコンビニがありません。コンビニまでは南だと約10km(美深町市街)か、北だと20km(音威子府村市街)も走らなくては行けません。必要なものがあれば前もって買っておきましょう。
6回目のバン泊の感想は?
場所的には静かではないところでした。でもびふか温泉に向かう道路を挟んで向こう側の駐車場であれば大型車の駐車もなく、国道からも少し離れてて少しは静かです。またバンの窓には寒さ対策でスタイロフォームをはめてあるのですが、これが防音に役立ってるのかバンの中は快適でした。
温泉に入ってレストランで食事とお酒、そして夜のバン酌とバン泊・・・私たちはバン旅をとっても楽しんでます!
赤いポールの向こう側がいい感じの場所です
お手軽DIYなスタイロフォーム+インテリアシート いつかはリアルウッドに!
車中泊スポットではトイレなどの施設は綺麗に使用し、出たゴミは持ち帰りましょう!
おまけ
バン泊の翌日は音威子府村で砂澤ビッキという彫刻家の記念館へ行きました。アイヌの血をひくという彼の作品は、力強くユーモアに溢れ美しかったです。
音威子府と言えばJR音威子府駅の黒いそばが有名ですが、少し足を伸ばしてビッキの世界に触れるのもオススメです♪
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