どーもken2(けんけん)です。
然別湖は帯広の北にあり、冬になると凍った湖面上で「しかりべつ湖コタン」というイベントが行われます。寒いのでスノーブーツにスノーボードウェアという完全防寒で行ってみました。
そんな然別湖に向かう前には糠平湖に行ってます。アイスバブルも見れてこちらもオススメです♪

(地図上では然別湖ー糠平湖間は幌鹿峠経由ですぐですが、通行止めのため上士幌市街経由で70km以上掛かっちゃいます)
しかりべつ湖コタンとは?
然別湖は北海道で1番標高が高い天然湖!つまりはくっそ寒い場所にあるということでマイナス30℃を下回る日もあるそうです。
その寒さや雪や氷を湖上で楽しもう!
ということで1981年(昭和51年)から始まったのがしかりべつ湖コタンというイベント。
雪と氷でいくつものイグルーが氷結した湖上に作られ、コタンの中ではバーやチャペル、イベントやアクティビティーが楽しめます。
アイスロッジでは泊まることができるそうですが・・・
極寒用シュラフで快適に眠れるそうですが・・・
かなりの勇気が必要そうです(笑)。
でも面白そう!ライトアップも素敵そう♪
しかりべつ湖コタンのイベント・アクティビティ
氷のグラスづくり、氷の彫刻づくり、スノーモービル、森のさんぽ、ナイトウォッチング、アイスロッジ体験宿泊 などなど
(2019年に予定されているイベント)
入場は無料!
アイスバーやアイスチャペルで楽しむ氷の世界
行った当日(2月12日)の午後は湖上の気温はマイナス10℃!防寒してても足元から冷えてきます。
でもイグルー内に入ると寒さが和らぐ感じ。強い風は吹いてませんでしたが、冷たい外気を防いで、多少の体温からでる熱を閉じ込めてるんでしょうか。
湖上に現れた小さな村 引きの絵も幻想的でステキです♪
イグルーの中の様子 ブロック氷で作られていることがよく分かります
アイスカフェのイグルーはひときわ大きく、カウンターから机、椅子、柱まですべて氷でできています。昼は太陽光によってキラキラして綺麗ですが、きっと夜もライトアップされると綺麗なんでしょうね。
透明氷のエントランスが印象的なアイスカフェ
氷の柱、氷のカウンター、氷の棚が太陽光でキラキラ輝いています
もちろん椅子も氷! でもクッションは氷ではありません
イグルー内はしんと静かで癒やされる雰囲気
小さなイグルーはアイスロッジ。氷のベッドと極寒用シュラフ(寝袋)で寝るそうです。外はマイナス30℃を下回るときもあるそうですが、確かにイグルー内は温かいのでそこまで下がらないかもしれません。
でも見た目はとっても寒そう・・・。
氷のベッドが用意された氷のロッジ
気温マイナス10℃のなかで足湯!
今回の目的は氷上露天風呂!水着持参で入ろうかとも思ってましたが、残念ながら水着を忘れてしまい足湯だけ入ることに・・・いやぁ残念(笑)。
とは言ってもマイナス10℃の気温の中でくつした脱いで、膝までズボンまくるのはなかなかの試練。一緒に入った子どもたちはキャッキャ言ってましたが、我々おとなは無言で呼吸を整えながらソロリソロリと入りました。
お湯はやや熱めながら氷の上ではちょうどよいお湯かげん。身体もポカポカ温まりますが、足拭いてくつした履いて靴履いて・・・がめっちゃ寒いです。入るときも出るときも足元が滑りやすいので十分注意してください。
こちらは露天風呂 厳寒期の朝6時半って気温何℃なんでしょう?
氷上露天風呂に入るかと思いきや・・・
ここは足湯でお茶を濁しましょう
茶色っぽいお湯と一面の雪景色 足だけとはいえ靴下脱ぐのには勇気いります
お湯はあたたかくて出たあともポカポカしました♪
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