北海道の夏の味覚を代表する甘くて柔らか〜い果肉のメロン。中でも夕張メロンは高級メロンとして知られていますが、産地である夕張市では昨年(2017年)からメロン食べ放題の「めろんのテラス」を夏季限定でオープンして話題となりました。
- 2018年のめろんのテラスは先着順で食べられるようになった!
- サーロインステーキも食べ放題!
- 真夏のテラス席は暑さに要注意!
めろんのテラスのシステムが変わりました
めろんのテラスの食べ放題の制限時間は1時間。
昨年2017年は午前9時に時間毎の整理券が配られるシステムだったそうで、9時に行かないと整理券の配布が終了している懸念がありましたが、今年からは普通に先着順になったため並べば食べられるようになりました。
何より制限時間は1時間とは言うものの、実際には開始とともに食べまくって30分ぐらいで退席する人もいるため、こちらのシステムの方が回転は良さそうです。
いよいよめろんのテラスへ
お店は11時オープンですが、私達夫婦は少し出遅れて到着したのは12時。
国道から非常に目立つメロン熊の口から建物に入っていくと階段には20人くらいの行列が!平日でも人気ありますね〜。ただ1巡目が終わって2巡目の人が入る時間帯だったようで、どんどん案内されていき行列はわりと早く捌けていきました。
私達案内されたのは屋根付きのテラス席。7月中旬の日差しが強く暑い日でしたが、北海道は湿度が低いので日が遮られれば外でもOKな感じです。
(7月下旬は北海道でも非常に暑くなっています。真っ昼間のテラス席はかなり厳しいかもしれませんので、心配な方は少し待ってでも室内席が良いかもしれません)
小さい子供は入れないんじゃないかな?心配なメロン熊
行列はあったもののどんどん捌けていきました
真剣な表情で食材に群がる人たち
案内されたテラス席 7月中旬でしたがたまに風が吹くと涼しく感じました
メロン、ステーキ、メロン、そしてメロン!
テーブルについてまず目指したのはもちろんメロンコーナー!
皆さんどんどんメロンを取っていきますが、厨房からどんどん補給されますのでご安心を。しっかし一体どんだけあるんだこのメロンたちは!
このメロンたち、身が柔らかくてトングで掴むのが非常に難しいのです。そんな時は補給に来る店員さんのトング捌きを参考にしましょう。さすがにメロンの扱いが上手です。
たくさん持っていっても、柔らかく殆ど水みたいなのであっという間にメロンが無くなってしまってまたメロンコーナーへ。
どんどん補給されるメロン すごいね
そしてメロンとともに売りにしてるのがサーロインステーキ!
こちらはトングでガーっとダイナミックに(ちょっとお下品に)皿に盛っちゃいます。中高生男子なら泣いて喜ぶシチュエーションでしょう。
内緒ですが私は隠し持っていった練りワサビをステーキに付けて食べました(笑)。
男の子だったら泣いて喜ぶ肉の山
ここまでメロンとステーキを食べてきましたが、結構当たり外れがありますね。
固くて甘みの少ないメロンから柔らかくサイコーに甘くて美味しいメロン、油っぽかったり筋っぽいステーキ肉から柔らかくジューシーなステーキ肉まで。まぁ食べ放題なので味の違いを楽しみながら食べましょう♪
メロン以外も充実してます!
メロンとステーキ肉以外にも普通のホテルブッフェにあるような食材が並んでました。
1時間って結構時間あるので一息ついたところで一通り何があるか見て回りましょう。地元産食材を使った料理がズラリ並びます。
地元産生野菜サラダが気に入りました
ポテトとかも良いよね〜!
中華やパスタも良いよね〜!
すっかり有名になったスープカレーもありますが食べすぎないようにねw
アップル・オレンジ・トマトジュースその他ドリンクもいろいろ
結局メロンは二人で25切れ!ステーキは・・・数え切れないくらい(笑)。
その他いろいろ食べました。これだけ食べれて北海道の食を満喫できて大人一人2,600円でした。1時間の制限時間でしたが45分くらいで十分満足です♪
いやぁ食った食った
おまけ
会計時にJAFカードを提示してメロンゼリーをもらいました♪
「クレジットカード使えます」はメロンとお土産のみ 食べ放題には使用不可!!
すぐ側を走るJR石勝線 駅も近い(徒歩10分)のでJRでも来ることが出来ます
もうひとつ夕張といえば夕張炭鉱。炭鉱見学もおすすめです!詳しくはコチラから。

追記
2019年4月に発生した石炭博物館の模擬坑道火災により、上のリンク写真にある模擬坑道は見学できなくなってしまいました・・・ざんねん。本館と地下展示室は再開しています。
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