さっき食べた幌加内そば・・・うまかったなぁ♪

さてこれから最北の地・稚内を目指すことにします。
稚内へは内陸の国道を通って行く方法もありますが、そちらの道の駅スタンプはすでにあるので今回は日本海側に抜けることに。霧立峠を走って日本海側にでるとそこは苫前町。
道の駅・風W(ふわっと)とままえでスタンプをゲットして観光スポットを探すと、どうやらこの町は風力発電が多いところで風車が見どころだそう。駅名の風W(ふわっと)というヘンテコな名前も、風と電力のワットから来てるそうです。
道の駅内の海の見える天然温泉足湯
その前に海沿いにある天然温泉足湯で疲れた足を一休み。海を見ながらのお風呂はサイコーに気持ちよく、ヌルヌル感も非常に温泉っぽくてgoodです・・・でもこの温泉、湯の花の量が甚だしくて足にこびり付いて困りました。見た目かなり気持ち悪いので写真は省略・・・。
風車と牛
道の駅・風W(ふわっと)とままえからすこし南下したところにたくさんの風車のある丘が見えてきます。ここは上平グリーンヒルウインドファームという日本最大級の風力発電所。
これほどの数の風力発電施設は見たことがありません、圧巻です!
風車の麓は牧場になっており、人工的な風車と自然のコントラストが面白い絵に見えました。日本海沿いにあるので、日の入りの時には夕日と風車が綺麗でしょうね。
とにかくたくさんの風車
風車と牛さん
牛の写真撮影を楽しんだあとはオロロンラインを北上し、道の駅・ほっとはぼろ(羽幌町)、ロマン街道しょさんべつ(初山別村)、富士見(遠別町)、てしお(天塩町)でスタンプを押して、天塩町の温泉に入ったあと、本日の最終目的地の道の駅・わっかない(稚内市)に到着しました。
稚内駅にある日本最北のレール
道の駅にはたくさんのキャンピングカーが!
道の駅・わっかないはJR稚内駅のすぐ隣り、市街地もすぐ近くという非常に便利なところにあります。なので車中泊の人が多く、夕方7時頃には駐車場はほぼ満車。キャンピングカー率もびっくりするくらい高い!そしてもう歯磨きをして寝る体制らしき人もいて更にびっくり!!
道の駅は車中泊組でほぼ満車
我々もそんな車中泊組ですが、せっかくの稚内なので駅近くの店でウニ丼(2,500円)を食べました。やっぱ北海道のしかも朝採れウニはサイコーですな。店内写真撮影禁止だったので写真を載せることは出来ないことが残念です。
車中泊ではビールで乾杯も狭い車の中ですが、ココは施設内にコンビニも机も椅子もあるので、広々とした所で街並みを観察しながら一杯出来るのでスバラシイ!人が集まるのも頷けます。
車中泊する意味
ところで車中泊はお金をケチる意味もありますが、宿に泊まると「何時までにあそこの宿まで行かなければいけない」という縛りが出来てしまうのが嫌なんです。どこに行くかは行ってから決める感じにしたいし。本当は国道沿いに予約無しでふらっと泊まれるホテル(海外のモーテル)みたいなところがあるといいんだけどな〜。
明日はさらに北上して宗谷岬へ!
