北海道のアスパラは超ぶっとい!
旭川から下道で2時間ほど、名寄市で行われたなよろアスパラまつりに行ってきました。
クルマで2時間と言ってもその殆どが信号の無い、渋滞の無い、急カーブの無い、非常に流れの良い1本道。アイサイトのクルーズコントロールをセットしておけば楽ちんに行けちゃいます。
当日は雨予報でしたがギリギリなんとか傘なしでいられる程の弱雨で、出店でアスパラとベビーホタテのチャーハンとアスパラ椎茸串を購入して、旬のアスパラを美味しく頂きました。
アスパラの歯応え&風味とホタテの出汁が美味しかったチャーハン
自宅用には2Lサイズのアスパラを0.5kg 700円で購入。2Lの0.5kgってどれくらい?な状態で購入しましたが、長さ23〜25cm、太さ1.6から2.0cmの大きなアスパラが15本入っており大満足!
購入したぶっといアスパラ 15本入り0.5kgで700円!
北海道は野菜も米も肉も魚も食材が充実しており、美味しく安く本当に大満足です。食材を通じたイベントも各地で盛んに行われており、こうしたイベントに参加するのも旭川移住してからの楽しみになっています。
音威子府そばを食す
北海道はアイヌ語由来の難読というか面白い地名が多いですが、音威子府はおといねっぷと読みます。音威子府は名寄より更にクルマで1時間ほど。ほぼ目的もなくテキトーに車を走らせ北上し、「道の駅おといねっぷ」で道の駅スタンプラリーのスタンプを押したところで、近くにあったJR音威子府駅へ。
ローカルで寂しい駅かと思ったら結構な人がいました。よく見ると元サッカー選手の前園さんがこんな感じのロボットと旅番組?のロケをしていました。そのスタッフさんと地元の方々で賑わっていたようです。前園さんは撮影後もサインや写真撮影などに気さくに応じていて爽やかな方でしたよ。
さてJR音威子府駅構内には音威子府そばの店があったので食べてみました。ここは鉄道好きの間では有名みたいですね。ただ列車本数が少ないため鉄道より車のほうが来やすそうです。黒い麺は蕎麦粉を皮まで挽くからだそう。麺は歯応えあるしっかりしたもので、汁も出汁がしっかりと美味しかったです。
お店とおっちゃんおばちゃん
麺も汁も真っ黒な音威子府そば
今回行った音威子府がワタクシがこれまで行ったことのある日本の北限です。更に北を目指していつか稚内や利尻・礼文に行くぜ〜!