小樽→新潟を フェリー・らべんだあ で船の旅
今回クルマで北海道から埼玉まで帰省するのに、小樽〜新潟間を結ぶ新日本海フェリー・らべんだあを利用しました。
らべんだあは2017年3月に就航したばかりのピカピカの新型船!これまでの大型フェリーに見られた雑魚寝の大部屋は一切なく、一番安い部屋でもロールカーテンの付いた寝台式で、プライベートが保たれた作りとなっています。
新日本海フェリー・らべんだあ
部屋はほぼ満室
利用したのがGW直前ということもあり、満室ではないものの結構人がいました。ホームページからは「車両積載台数:トラック/150台・乗用車/22台」とありましたが、私の乗用車はトラックスペースに駐めたので、時期や需要によってトラック/乗用車の比率を変えるのでしょう。
さて私の部屋はスイートルーム・・・ではなく、2番めに安いツーリストAというクラス。
一番安いツーリストCでも良かったのですが、予約時点で既に満席でした。AとCの違いは布団くらいにみえました。人の部屋をじっくり見るわけにはいかないので、実際には微妙な違いがあったのかもしれませんが。
↑ツーリストC:青いロールカーテンの中は幅80cm程のベッドがあります
因みに予約と同時に支払も完了でき、部屋も決定し、乗船時にチェックされるQRコード(2次元バーコード)も貰えるので、港のカウンターに行くこと無くノンストップで乗船・指定部屋まで行くことができます。(個室はカードキーの受取があるため、船内のフロントに立ち寄る必要あり)
船内駐車フロア(乗船後は到着まで立入禁止)
出港1時間前に小樽港に行ってそのまま乗船。お陰で船の引き絵が撮れませんでした〜(泣)。
さて乗船して駐車の際気を付けることと言えばサイドブレーキをしっかりすることくらい。大洗〜苫小牧間の”さんふらわあ”に乗船したときは、車を駐めたら直ぐに車止めを置かれたのですが今回それはなし。ちょっと不安でしたが海の荒れ具合によって違うのかもしれません。
また”さんふらわあ”に乗船したときは軽い冬の嵐で揺れが大きい時間帯もありましたが、今回は全行程凪状態でしたので。
ピカピカな船内
船の揺れよりも北朝鮮との緊張状態がMAXだった時期だったので不安要素はむしろこちらのほう。実際船上で朝を迎えたときに、北朝鮮ミサイル発射失敗のニュースが流れたときは船内もザワついていました。
豪華な らべんだあエントランス
乗船して部屋に荷物を置いて、まず始めに大浴場に向かいました。この船にはなんと展望露天風呂があるのです!・・・が男湯は港側なので停泊中は利用できずに出港してからとのこと。女湯は利用できたそうなのに残念。
船内は新造船なのでピカピカで明るく華やか。浴場もトイレも清潔で気持ちいいです。ただ個室中心のためかフリースペースが少なく、既存の船より座ったり食事とかはしにくいかも。

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