全国の十勝岳ファンの皆さんこんにちは!
麓の市街地から見ると真冬の間はいつも雲に覆われている十勝岳ですが、3月辺りからチラホラ山頂付近が見える日があります。山頂付近に雲がなくなると、麓からでも噴煙が上がっていることが確認できます。
観光スポットとして定番になった美瑛・青い池から、山の方に車を走らせるとすぐに白金温泉街。そこから更に吹上温泉方向に向かうと十勝岳を目の前に望む十勝岳望岳台があります(冬季通行止です)。
望岳台付近から望む十勝岳連峰
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望岳台付近から望む十勝岳は迫力満点!
望岳台から十勝岳を見ると、白い雲より僅かに黄色い噴煙がモクモクと出てることがはっきり分かります。写真を撮るため雲が無くなるまで少し待ってみましたが、なかなか晴れなかったので諦めました。先にいた寒さ対策バッチリのおじさんカメラマンは、まだまだ粘っているようですが
十勝岳噴火口付近
足元は緩い雪が積もっているため普通の靴ではこれ以上先に進むことは出来ませんでした。でもここは登山口でもあるので、先へ進む登山家の足跡がいっぱいありました。今日は天気いいので登山も気持ちいいでしょうね。
十勝岳の噴火は近い?
続いては白金温泉街にある十勝岳砂防防災センターで火山のお勉強。
十勝岳は30年周期で噴火を繰り返してきており(1926,1962,1988年)、近年は充分注意しなければいけない時期に来てるんだそう。白金温泉も吹上温泉も十勝岳温泉もいい湯だなんですけど、やはり生きている活火山なんですねぇ。
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いつ噴火してもおかしくないってことか〜!
白金温泉街のしらひげの滝