ど〜もken2(けんけん)です♪
旭川から車で1時間、山をひとつ越えたとこにあるのどかな街、幌加内町。
わたしの住む旭川は気象台測候所の公式記録として国内最低気温の−41.0℃を記録しています。
ところが旭川のおとなり幌加内町では、非公式ながら国内最低気温−41.2℃を記録しているんだそうです(北大演習林内)。
幌加内町のカントリーサインは最寒記録をイメージしたもの
ま〜どちらももめっちゃ寒いに違いはないですね。
幌加内そばってなに?
さてそんな冬寒い幌加内町は、そば(そばの実)の作付面積・収穫量でも日本一!
幌加内でそばが作られるようになったのはコメの減反政策のためだそうです。それが今や日本一ってスゴいですね!
もちろん町内には蕎麦屋が何軒もあります。
1970年代(昭和40年)代に米の減反政策が始まり、米の代替作物としてそばの作付けが本格的に行われるようになりました。幌加内町の冷涼な気候、昼夜の寒暖の差、日中の気温上昇を穏やかにする朝霧などの自然条件がそば栽培に適していたこと等から作付面積が増え、1980年(昭和55年)に日本一になりました。
今では、作付面積が3,200ヘクタール、生産量も2,900トンを超えるほどになりました。「幌加内そば」は、地域団体商標の登録を行うなど、日本一のそばの里として、加工品づくりにも力を入れています。
幌加内町HPより
ちなみに幌加内町は人口密度が日本一低い町!市町村合わせても3番目に低い人口密度だそうですよ(2015年国勢調査)。
たしかに北海道らしい山と畑ばかりの何もない風景でした。
幌加内でそばを食べる!
幌加内町にはそばやさんがいくつもあります。
この中から今回は道の駅隣りにある「そばの里」と町中心部にある「雪月花」をハシゴ。
「そばの里」のおろしそば (おろしを写し忘れ(笑))
「雪月花」のざるそば
どちらもそばに麺にコシがあって大変美味しゅうございました。
個人的には雪月花のほうがコシが強く、ツユの甘みが抑えられてて私好みでした。
幌加内そばの季節はいつ?
そばの栽培は5月頃から作業が始まります。6月に播種を行い、7月下旬~8月上旬には白い可憐な花が咲きほこり、9月上旬に収穫シーズンを迎えます。
幌加内町HPより
今はまだ畑一面が雪で覆われており、冬季休業の店もありました。夏のそば畑散策、秋の新そば・そばまつり、冬の冬そばでまた訪れたいですね。
https://nokotoblog.com/blog/170615-horokanai-soba/
そばパエリア❗️
やっぱデカいパエリアパンは良いねぇ😃#幌加内そば祭り pic.twitter.com/qz0thZWIj3— ken2@無職2.0 (@nokotoblog) 2018年9月1日